最低賃金 全国平均の時給で24円引き上げの目安示す

最低賃金 全国平均の時給で24円引き上げの目安示す

今年度の最低賃金の引き上げについて話し合う厚生労働省の審議会は、全国の平均の時給で24円引き上げ822円とする目安を示しました。

これは、最低賃金が時給で示されるようになった平成14年度以降、最も高い引き上げです。

最低賃金は、毎年、労使が参加する厚生労働省の審議会で引き上げの目安を示し、それをもとに都道府県ごとに決められています。

今年度は、政府が毎年3%程度引き上げ、将来、時給1000円とする目標を掲げるなか、経営者側が大幅な引き上げを認めるかどうかが焦点となっていました。

審議会では26日午後3時から9時間余りにわたって断続的に議論を重ね、午前0時すぎ、全国平均の時給で24円引き上げ、今の798円を822円とする目安を示しました。

24円の引き上げの目安は、時給で示されるようになった平成14年度以降、最も高く、昨年度の実績の18円を6円上回る水準となりました。

地域別では、東京、大阪、愛知などAランクで25円、埼玉や京都などのBランクで24円、福岡や宮城などのCランクで22円、高知や沖縄などのDランクで21円としています。

今後は、27日に示された目安をもとに、ことし秋をめどに都道府県ごとの最低賃金が決められることになっています。

(NHKニュース2016年7月27日より一部引用)

 

福岡県の最低賃金は現在743円ですので今年の10月より22円引き上げの766円になる予定です。

750円で雇い入れている事業所は多いので改定が必要になります。

最低賃金引き上げに関連する助成金をご存じでしょうか。業務改善助成金です。

現在時給換算で800円未満の労働者の賃金を60円以上引き上げることで業務改善として必要なものの助成が最大100万円支給されるというものです。

該当する事業所は検討してみる価値がありそうです。

(2016年7月30日)

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